トロッコの逆走を防ぐ1分でできる対策のやり方
今回は前回のトロッコ分岐&合流の記事の見本を作っている際に発見した、超簡単に指定した方向からトロッコが走ってこれないようにする方法を紹介します。
高低差を利用するタイプのものとは違って簡単に方向を切り替えられますよ(^^)
前回のトロッコ分岐の記事↓
トロッコレールの応用技!?トロッコ分岐や合流のやり方! - マインクラフトPE攻略日記
作り方
① 1方向からしか走ってこれないようにしたい線路に4ブロックのくぼみを作ります。
② くぼみの2ブロック上になんでもいいのでブロックを置きます。
このとき、左からしか走ってこれないようにする際は、くぼみの右から2ブロック目に、
右からしか走ってこれないようにする際は、くぼみの左から2ブロック目に置きます。
今回は左からのみ走ってこれるようにしたいので、右側に設置します。
③ くぼみにレールを敷き詰めたら完成です!
この状態でトロッコを走らせてみるとあら不思議、右から走ると通れないのに左から走ると通りぬけられます(゜ロ゜)
フェンスを使った応用技
くぼみの上に置くブロックはフェンスゲートでも問題ありません。
実はフェンスゲートを使うと、開いているときはどちらからでも通れるようにできます。
これなら普通のブロックを置くのとと違って簡単にどちらからでも通れるようにできるのでおすすめです(*^^*)
実はフェンスゲートをちょっと工夫して設置するともっとすごいことができます。
このように2つ並べて設置すれば
右だけ開けば左からのみ
左だけ開けば右からのみ
両方開けばどちらからでも
といったように簡単に通れる方向を設定できます!
もちろん全て閉めればどちらからでも通れないようにもできます(^^;
どんなときに役立つのか
例えば間違えて逆向きにトロッコを走らせちゃったりすること、ありますよね?
そんなときわざわざ追いかけ回さなくてもこの仕組みを使えば簡単にそのトロッコを回収できます。
他にも停車しているトロッコに勝手にmobが乗ってしまい走り出しちゃった時など、様々な場面で活躍します(*^^*)
「片方からしか通れないと逆に困る」という場合でも、最後に紹介したフェンスゲートを2つ並べて設置するタイプの見本なら、普段は開いておき緊急時のみ閉めるようにすれば、なかなか役立ちます!
皆さんの線路にも一度この仕組みをとりいれてみてはいかがでしょう?